MIHO’s STYLE

ボンモマン・オーナーブログ

お土産にMOMOFUKU NOODLE貰っちゃった♪
うれしぃー♡

実は、私、昔からずっと
百福さんの企業家精神が大ーー好きなのよね^^

中でも、20代の頃から大切にしてきた
日清食品の創業者、安藤百福氏の名言
「芸術、文化、思想、すべては食が足りてこそ語れるものです。」

ほんま、え〜言葉やな^^

*****

私ね、大昔に書いていたブログとか日記とかを
引っ張り出してきて、たまーに読んだりするんですね。

そういうとこナルシストやなぁ。。
って思うんやけど^^;

まっ、結局、私は私が好きなんですよ。
欠点も含めて全部。笑

でね、今朝、過去ブログを読み返していたんですけど。
もう15年近く前に書いたことなのに。

言ってること。
感じてること。
考えてること。

今の私と全く同じでビックリするんです。

「それは成長してない証拠!」って言われちゃったら
そこまでなんやけど。。^^;

でもね、私はそうは思ってなくて。
信念とか、大切にしたいこととか、
ベースにあるもの=軸って、ずっと変わらないんやなぁって。

で、ちょいと鳥肌モノだったのが
28歳の私が書いていたこと。

要するに、当時の私が考えてたことって、
本当にまんま!
今までの私がやってきたこと。
そして、これから、やろうとしてることだということ。

しかも、今日、気づいたんですけど。。
サロンのコンセプトも、当時すでに出来上がっていたという真実。

えっ!?そうやったん!???
サロン始めるときに一生懸命考えたと
今の今まで、、思ってたのに、、、、^^;

…そう思うと。
怖い。怖い。怖すぎる。。28歳の私。笑

やっぱり、成長してないんかなぁ〜^^;

 

そんなこんなで
28歳の時にこの記事↓を書き…
それから
8年後に料理サロンをOPENすることになるんですけど。

今も変わらぬ私の思い(=大切にしてること)が詰まっているので。

よかったら、読んでみてください。
原文まんまなので、読みにくいかもですが。。^^;

August 13, 2005 

「管理栄養士の試験をパス」するという目標。
ついつい昨日の日記に書いてしまいました。。

こうなったら本気でやるしかないですね(笑)

もちろん、その資格をとるということが最終目標というワケではなく、
(輝く)未来のへの通過点に過ぎないのです。

私は、今の現状(学校の栄養士という)にどっぷり浸かっているつもりも全くないし、
次のステップとしてまた「栄養士」という仕事を選ぶかどうかも分からない。

それならどうして管理栄養士!?って感じですよね。。

「資格マニア」になるつもりなんてナイですよ。
資格なんて持ってだけじゃ何の意味も持たないこと。
それから先が大切だってコト。モチロンちゃんと分かってますし。。

だから、この目標の設定も、私の中でよくよく考えてのことで、
これをパスしなければ、前に進めない気がするのです。

私は以前の日記にも書いてきた通り、
これから先も(起業するとしても)「食」に携わっていたいと考えています。

父の病気。自分自身のこと。
そして周りで起こったイロイロなコト。

今まで(28年)生きた中での様々な出来事。
楽しいことも沢山あったけど、それと同じくらい辛いことも経験した。。

それぞれのシーンの中で「食べる」ということがいかに大切かということを知った。

不思議だけれども、あの悲しかった出来事が
今の私(思い)を作っているのです。全てに感謝です☆

現在、学校の栄養士として働いている私。
つい3年前までOLだった私が「栄養士の先生」と呼ばれている。

その事実に、単にluckyだった。偶然だった。
と他人は(家族も含めて)言うけれど、私はそうは思わない。

それは必然であり、また、今次の1歩を踏み出そうとしていることも、
人生の中で意味のあること。そして真剣に向き合わないといけないような気がする。

*

人はどうして「食べるのか?」って考えたことありますか?

もちろん「生きるため」ですよね。

生きることに疲れてしまった人。
命はあるけれども死んでいるような人(←気持ちの意味でね。。)

ただ漠然と「生きる」と言っても
プラスやマイナスいろいろな状態がある。

けれども、せっかくこの世に生をもらって存在するのだから、
幸せを感じながら生きていたいと思うし、そうする義務がありますよね。
(健康だったらなおさら。。)

私は、「食べる」=「生きる」=「幸せ」じゃないと意味がないなと思っています。

やっぱり「食べる」ということは、幸せの原点であって欲しいのです。。

そう考えると「食」って本当に大切なことなんだ。。
って改めて感じますね。使命感みたいなものがメラメラ湧いてくる。。(笑)

-「食」を通して、幸せづくりのお手伝いをする。-

それは知識の押売りをするってことじゃなく、
私に出来ることは、「誰でもHappyになれるよ」って、ちょっとした気付きを与えること。

「これを食べないと不幸になるよ~(悪)」ではなくて、
「食べられなくても(体に合わなくて)大丈夫ですよ!!代わりにこんな食べ物があるよ!!(善)」でいいのだと思います。

100人いたら100通りの顔・考えがあるように。。

ココロやカラダの状態、そして環境。その他様々な要因によって、
必要な食べ物って人によって違うと思っています。

だから、「栄養面」だけで食を考えるのって無理だと感じます。
(今の仕事をするようになって、さらにそう感じた)

そもそも全ての人にマッチする食べ物なんてないのですよね。。

でも、実際はというと(学校現場)。。
[今の立場的にぶっちゃけトークは出来ないのですが。。]

私が考える「食」というものと大きくかけ離れています。
結局、栄養士の自己満足にしか見えないのですね。

例えば。。(あくまでも私の周りに限っての話です。。)

■多くの栄養士は「栄養」という側面でしか話をしないということ。
(個人を無視した。〇〇は体にいいから食べなさい!!という考え)

→今の学校給食がある限り仕方ないのか!?

■どんどん変わっていく世の中で、何十年もほとんど同じ授業内容であること。
(これ以上は言えません。。笑)

なんだか悲しくなってしまいます。
(今の私に出来ることは、ちゃんと取り組んでますよ!!)

***

子どもたちにとっては6年間のうちの大事な一コマ。
私の一言が彼らの人生を変えるかもしれない。。
だから、絶対いい加減に取り組んではいけないこと。

これはずっと変らない思い。

授業の内容(流れ)を練るとき。
私は必ず、何を伝えたいのか。ということを考える。

話の展開や教材作りも大切だけど、
まず一番最初にしなければならないこと。

このポイントを押さえておかないと、
一貫性がなくなってしまい、彼らには何も伝わらない。

「何のために食べるのか。。」
という彼らに気付きを与える授業がしたい。

私は、「栄養があるから食べなさい」とか「残したらダメ」は言わない。

ちょっと変った栄養士。
けれども、信念はちゃんとある。
ただ、知識の押し付けをしたくないだけ。

子どもたちには、自分に必要なものを、
自分で知り、自分で選んで
、食べて欲しいと思っている。

***

もちろん、学校で働いているからこそ、
いろいろな問題点が見えてきたワケだし、
「食」の大切さについてももっと感じるようになった。

それに、何よりも子どもたちが可愛い!
だから学校で働いたコトは無駄ではなく、この経験に感謝なのです。

だからこそ。ここで学んだことを次に生かさなければならないのです。

「栄養がある!!」ってことだけに縛られない、
いろんな側面から見た本当の意味の「食」を考えていきたい!

それは、「栄養学なんて必要じゃナイ!!」ってコトではなくて、

だからこそ土台となる知識が必要だし、
これからも勉強し続けることが大切なんだと思います。

だから今、まず私が取り組まないといけないことは
「管理栄養士になる為の勉強」なのです。

「行動すれば、次の現実」を肝に銘じて、頑張ります。

-過去ブログより転記-

 

でね、このブログで「管理栄養士の試験をパスする!」
って、宣言し、この後、実際に受かってるんやけど。
(お得意の超集中力で猛勉強したよ。もうフラフラやった。。。笑)

■ブログで宣言!

■自分自身に大プレッシャーをかける

■気合いを入れる。頑張る。乗り越える

…この方法も
今となんら変わってないやんね。。^^;
おっ、お恥ずかしいわ、、、、笑

そうそう、昨日、これ↓を宣言した後ね…

 

「待ってました☆」とか、とか、、
嬉しいメール&メッセージが何通も届いて、、、、

さらにやる気倍増になってます♡
みなさん、ありがとうね!!!!!

さてと、20代の私のコトバをチョイと拝借…

「行動すれば、次の現実」を肝に銘じて頑張ろう!

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MIHO TSUDA

日常やシゴトへのオモイあれこれ綴ってますので
楽しみながらお読みいただけると嬉しいです。詳しい自己紹介はprofileページをご覧ください^^

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