私が本物にこだわり続ける理由。
2013年の料理サロンOPENから早5年以上。
レッスンでご紹介した料理も続々と増え、250レシピを超えました。
レシピは私にとって、いわば作品なのですが。
一切妥協したくないので、毎回、本気で気合いを入れてレシピ作りをしています。
そして、厳しい合格基準に達したものしか
お披露目しないので数百ある過去レッスンレシピは
今でも全て使えるモノばかり。私の宝物なのです^_^
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今回、ホームページのリニューアルに伴い
過去レッスンメニューの一部を
「ボンモマンの一皿」としてご紹介するギャラリーページDISHESを作りました。
ちなみに、DISHESに掲載している料理写真は
全て津田美穂本人が作り、撮影したものなのですが
2013年のオープン当初から、仕事で使う料理撮影は
調理も含め、全部一人でこなしています。
それはWebサイト全体、過去ブログ(アメブロ)も同じで
今まで、借りてきた画像や、イメージ写真とか、ほぼ使ったことなく99%自前なのです。
とはいえ、カメラワークを習ったことは一度もなく
完全な自己流なのですが^_^;
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料理写真を撮影するときの私のこだわりは
食べることのできない「撮影用の料理」ではなく
美味しく食べることのできる「本物の料理」ということ。
写真の加工も最小限でトリミング(切り取り)くらいしかしません。
そう、できる限り「リアル」にこだわりたいのです。
…と、そんなコダワリの元
今までずっと続けてきたのですが。
レッスン前のテキスト写真を撮影する時なんかは
それはもう大変!!^_^;
やっぱり自然光が一番綺麗に撮れるので
お日様と格闘するのは常となってます。笑
(撮影当日、雨や曇りだったりしたら本気で凹みます)
料理を仕上げては、カメラ持って撮影して。
また、キッチンに戻り調理し
完成すれば、日の当たる場所に持って行き、熱々で湯気が出てるうちに撮影。
もちろん、冷たいものは、冷たいうちに!
と、サロン内をドタバタ走り回るのです。
それを5品〜多い時は12品ほど繰り返すので
それは、それは、息切れ状態。笑
美味しい一皿をカメラにおさめたいので
撮影の日はかなりヘトヘトになるのですが
それでも「本物の料理」にこだわり続ける理由は
私は、目で楽しむ料理雑誌の編集長ではなく
日常に取り入れていただく「料理」をお伝えするのが仕事。
なので、私の嘘偽りない料理を見てもらいたい。
「みんなもこんな一品が本当に作れるよ!」
と、生徒さんたちへメッセージを届けたいのです。
何より、ボンモマンがお伝えしたいのは
「目で見て美味しく…。
そして、食べてみて、更に感動!」そんな一皿^_^
そう、実際食べたら
「写真で見るより100倍美味しい!」
と心弾ませてもらえる料理を、レッスンで伝授したいと思っているのです。
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…と、なんだか偉そうに語りましたが。
料理写真を撮るのはほんと難しい!!
まっ、そういうこともあり
へたっぴ写真も多々ありますが、、
どうか大目に見てくださいませ(^^)
和食、フレンチ、イタリアン、エスニックetc、
少しずつUPしていく予定ですので、ご覧いただけましたら嬉しいです。
画像を何枚も一緒にUPしているので
ページが重いですが。。すみません^_^;